【初心者でも大丈夫】2020年のおススメなPCの選び方はこれだ!!

PC

どうもkojirushiです。

これからPC購入を検討されている方で、特に初めてPCを購入するという方はメーカーのサイトや比較サイトのHPを見ても正直どういった基準で選択すればよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は細かい話は分からないけど、ざっくりとどういった基準でPCを選べば良いかという選び方をご紹介したいと思います。

デスクトップ型とノート型

PCの形状として大きく分類すると据え置き型のデスクトップ型と電源内蔵で持ち運びが可能なノート型に分かれます。

両方とも長所・短所がありますので個別にまとめてみます。

デスクトップ型

・同価格帯のノート型と比べるとスペックが高い
・拡張性がある
(購入後にパーツを入れ替えてパフォーマンスを上げるなど)
・持ち運ぶことが出来ない(決まった場所での作業)
・設置場所を確保する必要がある

ノート型

・どこにでも持ち運んで作業が可能
・設置場所を気にする必要がない
・同スペックのデスクトップ型と比べると価格が高い
・拡張性が乏しい(メモリの増設程度なら可能なものもある)
まとめ

Webブラウジング(youtube視聴含む)や、Word/Excel/PowerPoint等の作業用であればデスクトップ型よりも性能が劣って尚且つ価格が高くなってもノート型をおすすめします

経験上、好きな場所(お気に入りのカフェや自宅のソファ)で作業が出来るという点は何にも代えがたい長所だと思っています。

中には画面サイズが小さく作業効率が悪いのではと思われるかもしれませんが、液晶ディスプレイを別途購入すればケーブル一本でデスクトップのような環境を構築することも可能です。
(現在 FullHDで23インチ程度の液晶ディスプレイであれば1万円代で購入出来ます)

ただし、どうしてもマシンスペックが求められる作業をするのであればデスクトップ型を選びましょう。

スペックについて

ここまで読んでいただいて、ご自身の用途でノート型にするかデスクトップ型にするかは決まったかと思います。

仮にノートPCを購入することになったとして、どんなPCでもいいのかと言えばそうではありません。

ここからはPCのスペックについて説明していきたいと思いますが、ここも細かい説明は省略していきますので気軽に読み進めていただければと思います。

PCのスペックについては、最低限 CPU・メモリ・ストレージ・重量(ノート型のみ)を確認しましょう。

CPU

PCの頭脳と呼ばれるパーツでこの部品の良し悪しでPCの性能が決まるといっても過言ではありません。

代表的なCPUメーカーとしてIntelとAMDの2社が存在します

それぞれのCPUのベンチマーク結果を比較しているサイトはたくさんありますが
普段使いであればどちらのメーカーのCPUが搭載されているPCを選んでもスペック不足を感じることはないでしょう。

まとめ

IntelならCorei5 第8世代以降(最新は第10世代)
AMDならRyzen5 第2世代   

を選択しましょう。

メモリ

PCで処理されるデータは一旦このメモリ上に読み込まれ処理されています。
よく作業机の広さに例えられますが、複数のアプリケーションを立ち上げるのであれば要求されるメモリ容量は高くなります。

まとめ

メモリは最低8GB搭載のPCを選びましょう、16GBであれば相当余裕が生まれます。

ストレージ

HDDやSSDといったデータを保存しておく所になります。

今回紹介しているスペックの中で一番体感できるパーツがここです。
絶対にSSD搭載のPCを選びましょう!!
HDDのみ搭載されたPCはダメ絶対!!
※SSD + HDD といった形でシステム領域はSSD データ保存用にHDDとなっているものは別です。

また、ノーマルのSSDでも十分ですが “M.2 SSD” という規格のSSDであれば更にデータの読み書きが早いのでおススメ

また、容量についてはファイルや写真などはそんなに保存するつもりは無いという人でも、OSの定期アップデートやアプリケーションをインストールしたりすると意外と容量がひっ迫しPCの動きが重くなったりとストレスを抱えるため256GB以上のものを選びましょう。

まとめ

256GB以上の容量のSSD搭載PCを選ぼう

重量

こちらはノート型のみのチェックポイントになるのですが、重量は1kg程度のものをチョイスしましょう。

せっかく持ち運びができるノート型にしたのに重すぎて机の上に鎮座した状態では宝の持ち腐れです。

また、店頭でノートPCを持ってみるとそんなに重く感じない場合でも、普段使用してるカバンにPCを入れるととても重く感じますのでご注意ください!!

また、意外と盲点なのは比較サイトなどではPC本体の重量は記載されていますが電源アダプターの重量は記載されていません。

海外メーカーのノートPCなどは信じられない大きさの電源アダプターが付属していることがあるので、余裕があればメーカーのHPで電源アダプターの重量を確認することをお勧めします。

まとめ

現実的に持ち運べるPCの重さは1.5Kgまで。

参考までに
 1Kg以下・・・持ち運びは苦ではない
 1.5Kg・・・・重いけど頑張れば
 2Kg・・・・・現実的ではない

さいごに

以上を参考に価格ドットコムなどの比較サイトでスペックの絞り込みを行い、その中から予算やデザインでチョイスすれば普段使いでストレスなく3年程度は使用できるPCが選べるはずです。

この記事が皆様のPC選択の助けになれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!